研究分野・キーワード
研究分野:食品機能科学、薬物代謝化学、食品生化学、食品科学、健康食品学、薬理学
キーワード:硫酸化、酵素、薬物代謝、代謝物、機能性、食品
食品機能科学研究室
安田 伸 教授
人間を健康にするための学問は、医学や薬学などが代表的ですが、近年では、農学における「食を科学する」分野の一部もまた同じ領域にあると考えられるようになりました。私たちの食品機能科学研究室では、人間の病気の予防や軽減に役立つ「食品素材の機能性」と「生理活性物質の機能性と代謝調節」に関する研究を行っています。とくに、生体外異物や薬物の解毒代謝機構として知られている「硫酸化」に注目しています。
私たちは、医・薬・農学分野への応用にも挑戦しています。そのため、農学部にありながら、健康問題へとアプローチし、医学や薬学に近い領域で社会貢献できる学生の人材育成と研究に努めています。
先生の研究テーマ
在学生の卒業研究テーマ
研究分野:食品機能科学、薬物代謝化学、食品生化学、食品科学、健康食品学、薬理学
キーワード:硫酸化、酵素、薬物代謝、代謝物、機能性、食品
私たちの研究室では、自分から何をやりたいか、何ができるのかを考えてもらうようにしています。研究室では研究だけでなく、一生ものとなる先生や仲間との出会いがあります。思い出つくりを大切にしながら、組織の一員として、先輩から学び、仲間と助け合い、責任感と感謝の気持ちを持って卒業を目指す「学生生活」を、ともに過ごしてみませんか?
Profile
安田 伸 教授
1976年6月 沖縄県那覇市出身。
2004年九州大学大学院生物資源環境科学府食糧科学分野修了。博士(農学)。Dr. Ming-Cheh Liuに師事し、アメリカのテキサス大学ヘルスセンター&トレド大学薬学部にて4年間の研究員実務を経験。 2008年から東海大学農学部に着任。
趣味は、娘と一緒に金魚とめだかを育てること。
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