研究分野・キーワード
遺伝学、分子生物学、ウシ、ヤギ、マウス、ニワトリ、産肉形質、毛色、遺伝病、多様性、配偶子形成、SNP、遺伝子発現、DNAマーカー、染色体
動物遺伝学研究室
松本 大和 准教授
生物のもつさまざまな特徴は遺伝子の働きによって生み出されています。性別や毛色などは厳密な遺伝的制御を受けています。おいしいお肉やたくさんの卵などの家畜で見られる有用な特徴もその例外ではありません。しかし、これらの特徴がどのような遺伝子の作用によって生み出されるのかについて、具体的なことはほとんどわかっていません。したがって、これらの特徴を生み出す遺伝子を探し出し、その機能を解明することが育種改良を行う上で重要です。家畜生産に有用な遺伝子や遺伝子内多型の発見を目標として、私たちは生物への理解を深める研究を行っています。
先生の研究テーマ
在学生の卒業研究テーマ
遺伝学、分子生物学、ウシ、ヤギ、マウス、ニワトリ、産肉形質、毛色、遺伝病、多様性、配偶子形成、SNP、遺伝子発現、DNAマーカー、染色体
Profile
松本 大和 准教授
1979年 (昭和54年) 12月31日生まれ、大阪府和泉市出身。
2006年神戸大学農学部卒業。
2010年神戸大学大学院農学研究科博士課程修了 (農学博士)。
2013年岡山大学大学院環境生命科学研究科日本学術振興会特別研究員 (PD) を経て、2016年東海大学農学部講師、2021年同准教授。スパイスカレーのとりこ。
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