農学部Agriculture

  • 農学科
  • 動物科学科
  • 食生命科学科

・食生命科学科・Department of Food life Science

食品生体調節学研究室

[永井 竜児 教授]

真に健康の維持・向上に寄与する食品の開発!

【卒業研究テーマ】●食事・運動と健康との関係性調査
●理想的な食事と老化との関連
●分析化学による生活習慣病の検出

生物は誕生してから成長し、成熟するとやがて生理機能や運動機能が衰える「老化」が進行します。われわれ人類は老化を抑制する何らかの方法があるに違いないと考え、その原因究明と抑制に多くの人々が魅了されてきました。現在、食習慣・運動習慣が不適切であると血管の老化が進み、「生活習慣病」と呼ばれる疾患を発症し、からだ全体の老化も早く進んでしまうことが知られています。血管の老化は一度進行すると病院でも治療が困難ですが、かと言って予防的に薬を飲むことはできません。そこで、老化に伴うからだの異常を早期に検出して、食品成分を使って老化を遅くさせる方法について研究しています。

    • sdgs2
    • sdgs3
    • sdgs4
    • sdgs9

●研究室紹介動画はコチラ

戻る