農学部Agriculture

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・総合農学研究所・Institute for Agriculture

分子繁殖学研究室

[今川 和彦 教授]

熊本より世界へ発信しよう

【卒業研究テーマ】●牛の妊娠率向上ための基礎研究
●胎盤から哺乳類の成立を探る
●牛白血病の撲滅のための基礎研究

2018年4月に開設した新しい研究室で、現在、修士課程2名、卒論生3名、事務職1名、ポスドク(博士研究員)1名と教授1名が在籍しています。前職(東大教授)以来、大型研究予算を獲得しながら、全国の共同研究者らと共に英文や和文の論文を出し続けています。研究室の目標は2つ:1つ目は基礎研究で世界のトップに立ち続けること、2つ目は、その研究をベースに生産者が使える技術開発をし、農業に貢献することです。実際、卒論生は世界最先端技術を使いながら牛妊娠成立のメカニズムを研究しており、研究開発では不受胎牛(妊娠していない牛)を早期に発見する技術を開発しています。この研究室では、研究やデスカッションを通じて学生自身の「伸びしろ」に気づかせ、一人一人を育てるという教育を行っています。

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