
じゅぎょう じぎょう
授業 と 事業
PBL(Project Based Learning)は、実践型の授業のこと。何かの事業=プロジェクトに参画して、実社会の現場の様々な活動に関わりながら学ぶ。それによって大学の単位がでるのがPBL型科目。
これは、職業体験や企業研究のインターンシップとはちょっと違う。道路のゴミ拾いにボランティアで参加するのとも違う。
一番良いPBLは、学生自身がプロジェクトを立ち上げて実行することだ。例えば、道路のゴミ拾いの組織を立ち上げ、ボランティアを募り、ゴミ拾いを定期的に実施して、その効果を検証する。あるいは、商店街のイベントの実行委員になって仕事をすることでもよい。プロジェクトを動かす経験をするのがPBL。
作成:文理融合学部(2022年開設)教授 前田芳男
最近のコメント